宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

10日、共産党県議団が今村復興大臣の避難者自己責任の暴言に抗議し辞任を求める抗議文を送付

 今月4日、今村復興大臣が福島県自主避難者への住宅提供終了について国の責任を問われたのに対して、自己責任であり、裁判でもなんでも起こせばいいと暴言を吐いた問題で、10日本日、共産党県議団としてこの暴言に抗議し、辞任を求める文書を復興大臣本人と安倍首相に送りました。8日、福島県入りした首相と復興大臣は、一応謝罪を口にしたものの、国の責任ではないとの認識そのものを撤回したわけではないことから、第一に国の責任を認め県民に謝罪したうえで大臣を辞任すること、併せて任命責任があるとして安倍首相にも抗議しました。

渡利花見山のはなが咲き始めました。今週末が満開か。

 例年4月は大勢の花見客で賑わう渡利の花見山は自宅のすぐ近く。観光客の入込が今年は少ないのではと感じていましたが、去年花が早く咲いたため月初めから花見客でごったがえしていたというわけ。これからが花見山の本番というところ。今週末が見頃です。今朝出勤途中寄り道して花見山の近くから吾妻連峰を眺めてカメラに。近くの菜の花畑とのコントラストもなかなかいいものです。

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東電が下請け事業者の締め付け強化か?

 東電廃炉作業にかかわる人の話では、近く下請け事業者への単価切り下げが行われるらしいとのこと。作業員の確保は大変なのに、労務単価も切り下げられれば尚厳しくなることが予想されるだけに大きな問題。最近東電の経営陣の交代があったばかり。経営体質強化が下請けいじめになるのは許されません。事故原発の収束と廃炉作業の安全、安定の確保なしには福島の復興は進みません。