原水禁世界大会に向け、今年も平和行進が福島県入りしており、今朝はわたり病院で出発集会を開いたのち県庁まで市内を行進。県庁では、核兵器廃絶に向けた県としての取り組みを求める要請行動を行いました。知事に核兵器廃絶を求める署名を要請していましたが、今年も知事は署名に応じませんでした。政策調整課長と主幹が個人的にと断って署名と募金を寄せてくれました。
今年は、国連で核兵器禁止条約の採択に向けた会議が開かれており、核兵器が歴史上初めて違法なものとして扱われることとなります。この会議に唯一の被爆国日本が参加していないことに被爆者はもとより世界の批判が高まっています。安倍政権では世界の平和に貢献できないばかりか、憲法まで変えようとしているわけで、何としても退陣させるしかありません。