宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日、共産党の被災者支援担当者会議で県政報告。復興住宅で自治会が作れない団地が各地に

 28日、毎月の被災者支援担当者会議が開かれ出席し県政報告。各地区の支援担当者との懇談の中では、復興住宅の入居者の避難元がばらばらであるために、自治会を作ることが非常に困難になっている。しかも高齢者が多数を占めるために誰も自治会長を引き受けたがらないのだと言います。自治会が無いので集会所の申込先が定まらず申し込み用が無いとの話もありました。避難者の生活支援相談員を常駐にして支援を強化すべきではないかとの提案がありました。大事な提案であり、是非県につなぎたいと思います。

 夏休みを利用したボランティアが全国から福島県に支援に入りたいとの話も来ています。復興住宅内の交流が少なくなっており、外からの支援が大事になっているとの指摘も出され、避難者への公的な支援の在り方を抜本的に再検討させ、安心して住める環境作りが必要と思われます。

23日、山下副委員長を迎え自治体労働者のつどい。

 23日、山下副委員長を迎えて、県内の自治体労働者のつどいを開催。大震災と原発事故後の福島県内自治体労働者の自殺者が後を絶たずむしろ増加している過酷な勤務状況の下で、住民福祉の向上という自治体本来の業務が行える地方政治をいかにして作るのか、そのためにも安倍政権の転換が求められていることが話し合われました。

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22日、第三学区後援会ビアパーティ

 22日は第三学区後援会恒例のビアパーティに参加。県政報告で賠償継続の請願が不採択となったこと、福島きり捨てが次々と本格化している現状を報告すると、会場からは驚きの声が上がりました。

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 岩渕参院議員も途中から参加、国会に行ってからの1年間を振り返り、本会議質問を含めて22回の質問や討論で県民要求を国政につないできたと述べ、安倍政権の異常な政治の転換が国民にとって避けられない課題となっていると強調。今年長崎で開かれる原水禁世界大会に参加することになった春山さんが決意表明兼ねて挨拶。

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