宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

10日、県民連合の集会が二本松市で開催。衆院選でも野党は共闘、安倍内閣は退陣のプラカードが会場を埋め尽くしました。

 10日、県の市民連合集会が二本松市の男女共生センターで開かれ参加。元シールズメンバーの  さんが講演。安倍政権は倒すしかないと危険な政治を告発、同時に政権を変えるには野党が共闘して闘う以外に道はないと強調。野党各党からはメッセージが読み上げられました。県内各地での憲法守る取り組みなどが報告され、8日に全国規模で結成された憲法を守る3000万人署名を進める市民アクションの運動が紹介され、福島県でも取り組みを確認。

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9日、福島市中央地区敬老会、参加者はまばら。午後は市民連合の街頭演説会

 9日、福島市中央地区の敬老会に出席。今年から77歳喜寿の御祝い金が廃止となり簡単な記念品のみで敬老祝い金贈呈は米寿の方のみでした。去年よりも参加者は少なく公会堂はまばら。長寿を喜び合う大事な式典でしたが、老人には冷たい福島市政により、参加する気力を奪っているとしか思えません。敬老にふさわしい市政であってほしい。

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 午後、福島県市民連合主催の街頭演説会が駅前で行われました。各野党に弁士のお願いをしたようですが、来たのは共産党の岩渕議員のみ。午前中一緒だった民進党の県議もいましたがこの場には現れず残念でした。

8日から来年度予算に向けた要望を聴く会。県腎協、県私学連、県農業会議からご要望を伺いました。

 来年度予算編成に向けた各団体の要望を聴く会が開かれ、今日は3団体から要望を直接伺いました。

 この間質問でも取り上げてきた浜通り人工透析を行う医療機関の確保について、県が9月補正予算で4施設、40台の透析機械の確保を計上したことは関係者の大きな喜びとなっています。しかし、機械はお金を出せば買えるが医師やテクニシャンの人材は簡単には集まってこないため、40台に見合う人的体制を整えられるかが今後の課題となります。

県農業会議の太田会長は、コメの全袋検査について福島の農産物の風評被害は続いており、私も継続すべきと思うと話し、是非県議会でも求めてほしいと要望を受けました。共に力合わせましょうと応じました。

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