宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18日、ALPS処理水海洋放出について東電が復興共同センターに説明。地下水抑制対策こそ急げ

県復興共同センターがかねて求めていたALPS処理水の海洋放出計画について、18日東電から説明を受けました。今年度は明日19日に第一回の海洋放出を計画しています。放出計画の事前説明は国の認可要件ではないが、県廃炉安全監視協議会に事前説明を行…

15日、東電が生業裁判原告家族を差別、追加賠償後回しは直ちに是正をと東電と交渉。

15日、生業裁判原告団、弁護団と復興共同センターは、東電の追加賠償支払いで、原告の家族に対する追加賠償を払わず後回ししたている実態を示し、直ちに是正し支払うよう求める交渉を行いました。ここには約30人が参加。弁護団からは、生業裁判の原告がいる…

15日、ご近所の方から補聴器購入補助是非と実現してと。

14日、地元町内会総会で挨拶したのですが、参加したご近所の方からに補聴器付けているが実はほとんど聞こえていなかった。補聴器購入補助は是非実現してほしいと要望されました。この方が使用する補聴器は両方で50万円、しかも聞こえ方が変化するためその人…

13日県、市議会報告会。福島市のシルバーパス改悪への意見が続出。高齢者に優しい福島市へ求め署名運動開始へ

13日、共産党の市議団との共催で、福島市で初めて県と市議会の合同報告会を開催し70人が参加しました。高齢化が進む中で、福島市が行ってきた75歳以上を対象にしたバス、電車代の無料制度ももりんシルバーパスは他の市町村からも羨やむ声が出る温かい支援制…

12日、栗子山風力発電事業計画で米沢市民の皆さんが福島県に要請。福島市民の水がめ摺上川ダムへの影響も心配。

米沢市の栗子山にJR東日本が34メガワット、10基の風力発電設の備設を置する計画があり、環境影響評価の準備書段階まで進んでいるため、12日、私と県に要望に来られました。米沢市でこの計画に反対する住民で組織する米沢市の子供の未来と豊かな環境を考える…

コロナ感染症のワクチン接種、高齢者に限定しない支援策を

能登半島地震の避難所と台湾地震の避難所の大きな違いは何か

今年元日の能登半島地震に続き、台湾でも大きな地震に見舞われましたしかし、避難者を受けいれた避難所の設備や内容にはあまりにも大きな違いがあり驚きました。能登の避難所を見て、13年前の東日本大震災の時と少しも違わない劣悪さに落胆しました。ところ…

県内でも会津の工場下流でPFAS440倍の高濃度で検出されていました。

全国的に発がん性がある有害物質PFASの汚染が問題になっていますが、県内でも高濃度で検出されていたことが明らかになりました。昨年、会津の旧湯川流域で基準値50ナノグラムに対し2万2千ナノグラムと440倍もの高濃度が検出され、事業所を特定し改善指導が…

3日、県農民連の35周年祝賀会に参加。

福島県農民はが結成35周年を迎え、3日式典と祝賀会が開かれました。私は県北の祝賀会に出席。祝賀会に福島の農産物を産直購入している大阪と北海道の新婦人産直担当の方々、能登半島地震で支援物資を届けた石川県の農民連の代表も出席されました。石川の状況…

3日、福島駅頭宣伝、町田県委員長とともに。4日は渡利で朝宣伝。放射線量測定したら0.8μ

毎週水曜日の福島駅東口の宣伝行動に、今回は町田県委員長も参加。失われた30年を作り出した自民党政治を終わらせらましょうと呼びかけました。 4日は、渡利地域で支部の皆さんと朝宣伝。宣伝個所の放射線量率を測定したら、1㎝で0.8μシーベルトありました。…

東京都が大学無償化、国は軍事費削り学費無償化実現を。

東京都が新年度から東京都立大学の学費を無償化します。親が東京都に居住していることが条件。首都圏の大学に入学する学生も沢山います。新学期が始まった4月、入学準備にかかるお金の多いこと、そこに大学の学費負担がどんなに親の重い負担となっていること…

消費税導入から36年目、払った消費税359兆円。その間の法人税減税は318兆円。福祉のためは大嘘。物価高騰で暮らし大変、何とかしてと署名。

4月1日は消費税導入から36年目、この間に国民が払い続けた消費税総額は359兆円に。同じ期間に法人税減税総額は318兆円。富裕層の所得減税295兆円を合わせると減税がはるかに上回ります。福祉のためは大嘘、誰のため、何のための消費税導入だったのかは明らか…

電気、ガスの国の補助金5月までで終了?。 国は継続で暮らし守れ。

国は原油等の物価高騰対策として行っている電気、ガス料金への補助を5月分までで終了する方針を明らかにしました。電機は1kW当たり3.5円がなくなると、一般家庭では月900円の負担増になると言います。そこにガス代が1立方当たの補助がなくなること…

春闘満額回答の一方で、社保倒産企業相次ぐ。中小企業の社会保険料負担軽減直ちに実施を

春闘が山場を迎えていますが、大企業では労組の要求に満額回答する企業がある一方で、中小零細企業では社会保険料も納められず倒産に追い込まれる事例が相次いでいるといいます。コロナ特例融資の返済を迫られても返済できないばかりか、社会保険料すら納め…

24日、第三学区後援会が4年ぶりにつどい。比例候補の吉田恭子さん自民党政治やめさせようと熱い訴え

コロナ禍で開催できずにいた第三学区後援会が、24日4年ぶりにつどいを開催しました。総選挙で比例東北ブロック候補の吉田恭子さんが岩手から駆け付け、高橋ちづ子議員とともに総選挙て闘う決意と、自民党制度を終わらせようと参加者に熱く訴えました。私から…

ジェンダー平等の取り組み促進を。県立高校にも生理用品の配備を

本県でのジェンダー平等の遅れが指摘されていますが、福島市は新年度にパートナーシップ制度の導入を目指し取り組みが進められています。県もようやく検討開始を表明しました。 公共施設とりわけ学校に生理用品を配備する自治体も増加、福島市は中学校に配備…

3.16原発なくせ県民集会に全国から1100人。危険なものは無くすしかないに共感の拍手。

3月16日、原発をなくす県民集会が福島市のパルセ飯坂で開かれ、全国から1100人が参加しました。毎年開かれているこの集会は、福島から原発をなくす意思を示し重要な機会として取り組まれています。高校生平和大使は途中から福島県に転居してきて福島の原発事…

19日、県新年度予算案、ALPS処理水安全教育を求める意見書等に反対の討論。

19日の最終日、県予算案とALPS処理水の安全教育の徹底を求める意見書に反対、消費税5%減税とインボイス廃止を求める意見書に賛成する討論を行いました。 新年度県予算は、・国民の声を聴かずに大軍拡と社会保障切り捨てを進める国にモノ言わず言いなりであ…

13日、上保原のいちごハウスで夕やけベリー栽培を視察

県が開発したイチゴの新品種「夕やけベリー」を栽培する上保原の神田さんのいちごハウスを視察。とちおとめ、夕やけベリー二つのハウスを見て試食。夕やけベリーの方が酸味が少なく甘いので、若い人に人気だと言います。県内では未だ実証栽培の段階で全県で3…

政府のALPS処理水海洋放出閣議決定に、約束違反を問題視する発言なしの県幹部会議。農水部の姿勢は問題と指摘。

2021年4月に政府が漁業者との約束を反故にして、ALPS処理水海洋放出を閣議定した直後の県幹部会議で、漁業者との約束の問題に触れる発言が誰からも無かったことが明らかになったことを取り上げ、漁業を管轄する農林水産部の見解を質しました。県としては約束…

5日から農林水産委員会審査。農家への直接支援で農家と地域支援強化を

5日から農林水産委員会審査が始まりました。今年度補正予算では、農業再生支援事業費の大幅な減額があります。予定していた事業で実施できなかったものが相当あります。農家経営が益々厳しさを増す下で、直接農家や集落にいく支援金を増やす取り組みが必要と…

6日、能登半島地震被災者支援センター派遣の小熊前市議が戻り報告

能登半島地震被災者支援のため、共産党後と民主団体が共同で設置した支援センターで支援活動に当たっていた小熊省三前市議が戻り、一緒に報告の街頭宣伝を行いました。現地は藤野元衆院議員を責任者に被災者の要望聴き取り、支援策のお知らせを精力的に行い…

5日、農林水産委員会審査。

県は強い農業づくりに多額の予算を計上していますが、今年度の見込みで7億円の減額に。執行された中には本宮市の乳業工場建設費も含まれており、総事業費は56億円、補助金は14億円です。これが本県の強い農業基盤を作る事業と言えるのか疑問、もっと家族農業…

4日、神山議員が一般質問。賃上げ、給食無償化には背を向ける。

4日、神山県議が30分の一般質問。物価高騰対策として岩手県や山形県が行っているように最賃を50円以上引き上げた事業所に補助金を出し実質賃上げを支援すべきではないかと質しました。知事は、他の支援を通じて賃上げを支援しているとの答弁に留まりました。…

28日、ALPS処理水今年度4回目の海洋放出強行に抗議の街頭宣伝。維新は福島以外の海にも放出せよと

28日、東電がALPS処理水の今年度4回目の海洋放出を強行しました。ふくしま復興共同センターがこれに抗議する街頭宣伝行動を行い参加。東電の廃炉作業を巡り去年の10月に続き今月7日にも高濃度汚染水が建物の外に漏れる重大事故が発生したばかり。廃炉作業へ…

新型コロナワクチン接種費用、来年度から福島市の高齢者は2100円程度に。その他の希望者の負担額は医療機関により異なるが今のところは不明

福島市はライン登録している市民に情報提供した中で、今年3月末でワクチン無料接種が終了するため、年度内接種を呼び掛けています。来年度からの有料化で高齢者は市町村が軽減した場合地方交付税で補填する措置があるので一人2100円程度で考えているとしてい…

自民党が代表質問で「汚染水」の呼び方を批判。

自民党は、日教組大会でALPS処理水を汚染水と呼ぶ授業を行っている事例報告されたことを取り上げ、いかにも間違った指導が行われているかのように指摘しました。会派提出の意見書でもこの問題で意見書案を提出しており、文科省が全国の教育委員会に是正の指…

新たな県医療計画、医師確保計画、地域医療構想の計画は上回る。

来年度からの県第八次医療計画、医師確保計画が明らかになりました。医療計画は、県内6つの医療圏毎の病床数を示すものです。前期計画は、県の総病床数を17003床としていましたが、今回は17915床と912床増やしました。現状は18017床あり、国の言うようには減…

15日、浪江、飯舘の避難区域の皆さんから要望の聴き取り

15日、県議団として避難指示区域の浪江町、飯舘村の皆さんから要望の聴き取りを行いました。帰還困難区域に設定された特定復興再生拠点で避難指示が解除されて1年になることから、解体除染の申込期限が今年度末で終了となるが、まだ決められない人もいる。い…

16日、福島第1原発の汚染水漏えい事故について、東電に再発防止等を申し入れ

東電の廃炉作業に関わり、昨年10月、今月7日と相次いで人為的ミスによる被ばくや汚染水漏れの事故が起きていることについて、東電に原因の究明、再発防止対策を求めるとともに、廃炉作業に東電が責任を負う体制を構築し、廃炉作業の信頼回復を図ること、ALPS…