宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、12月議会に向けた政調会。

22日、12月議会に向けた政調会が開かれました。補正予算規模は約40億円のみ込みです。大規模な事業による補正は無く、物価高騰対策も盛り込まれず国待ちの状況。今回も国家公務員宿舎にいた避難者3人に2倍家賃の支払いを、借り上げ住宅にいた避難者に家賃支…

県議会に新たな会派維新・無所属の会、ALL福島が誕生。

20日の会派届で、県議会には2つの新会派が誕生しました。維新・無所属の会の2人会派と令和の推薦を受けた議員が一人でALL福島を届け出ました。これらの会派届け出により控室の割り振りが今後決まることになります。 自民党会派は単独過半数を割り29人、県…

共産党県議団の新体制、引き続き神山団長で団結し県民要望実現に頑張ります。

日本共産党県議団の新体制は、引き続き神山団長を中心に私が幹事長を務めることになりました。4人となり交渉会派でなくなったため、様々な制約が出てきます。何といっても毎議会の代表質問が出来なくなったことの影響は大きく、一般質問で取り上げられる項目…

県議選挙は無事4期目の当選を勝ち取ることができました。くらし、平和守る公約実現に頑張ります。

12日投開票の県議選は、無事4期目の当選を勝ち取ることができました。告示3日目には小池晃書記局長の応援もありました。ご支援いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。どこでもくらしの大変さは切実で、何とか勝手政治を変えてほしいとの願いを託してい…

イスラエルガザ地区軍事攻撃やめさせよう。国連の人道的休戦決議に日本が棄権とはあまりに情けない

国連は激しさを増すイスラエルガザ地区への軍事攻撃を止めようと、人道的休戦を呼びかける決議案が採択しました。イスラエル、パレスチナ双方に停戦を求めたものです。どちらかに肩を持つのではなく、兎に角人道的立場で軍事行動の中止を求めることは、反対…

高齢者はバス代無料化、タクシー代補助も喫緊の課題です。

県議選で訴えている高齢者支援のバス、電車代無料化、タクシー代補助制度の創設は、どこに行っても共通する要求です。市内でも少し奥に入るとバスが通らない地区になるため、タクシー代補助は切実なのです。一見便利そうな私の地元渡利地区でも、東町会、山…

いよいよ明日から県議選本番へ。どこでもくらし守っての切実な声が。中学生も給食費無償化に関心示す。

いよいよ明日2日が県議選本番に。この間福島市内を隈なく宣伝カーで走りながら街頭からの訴えを行ってきました。どこに行っても物価高騰による生活苦の話が出され、何とかしてとの切実な声が相次いで寄せられています。 ある80歳代の高齢者世帯の方は、僅か…

毎朝の宣伝活動が定着

県議選に向け後援会の皆さんとの曜日を決めた早朝の宣伝活動が定着してきました。一緒に宣伝に参加してくださる方の中には、独自に演説原稿を準備される人もいてとても心強い限りです。皆さんの訴えは身近な暮らしの問題を取り上げることが多く、私も参考に…

県議選間近、ALPS処理水問題、くらし応援、経済再生プランに高まる関心。13日の演説会で大門前議員が解明

県議選が近づき県政や国政への関心が急速に高まってきました。この間開いてきたミニつどいや街頭宣伝で意見や疑問が沢山寄せられています。 ALPS処理水の問題では、IAEAは本当に総量規制が無いのかという問題です。これまでもみそ汁論争のことを紹介、総括質…

県が今回の集中豪雨被害に10万円の独自の特別給付金、南相馬市に法に準じた支援を決定

9月の台風13号に伴う線状降水帯による集中豪雨被害に対し、県は独自の給付金支給を正式に決定、そのための予算を含む総額33億円の災害関連和算を議会最終日に提案しました。県独自の支援は、被災家屋が少ないため国の被災者生活再建支援制度の対象とならない…

30日、1日開催の松川事件無罪確定60周年記念全国集会に、福大の会場いっぱいの全国から参加。

9月30日から2日間で開かれた松川事件無罪確定60周年記念全国集会が福島大学で開かれ、全国から参加した会場には立ち見も出るほどの参加者で溢れかえりました。私は30日のみ参加。今年被告でただ一人残っておられた阿部市次さんが亡くなられ、被告は全員いな…

2日、総括審査会質問。今期最後の質問に。ALPS処理水の海洋放出の無責任な珍説は通用しない

2日、今期最後の質問となる総括質問を行いました。知事が代表質問への答弁で、処理水の海洋放出について、「国が漁業者と交わした約束は廃炉が完遂した時点で漁業が継続していれば約束は守られたこととしたいと述べたことをもって約束は破られていない」とす…

26日、桑折の町議選第一声。斉藤松夫、河村滋道両候補の必勝を

26日、桑折町議選が告示となり、定数12に13人が立候補しました。日本共産党からは12期目を目指す斉藤松夫候補、初当選を目指す河村滋道候補、2人の当選を必ずと訴えてきました。先ごろまでは定数に満たないのではと言われていましたが、直前になると立候補の…

23日、県議選に向けた決起集会。10月23日演説会の成功に全力を

23日に、福島市区の県議選に向けた決起集会が開かれ、会場一杯の160人が参加し盛り上がりました。岩渕友参院議員が国会報告を兼ねて情勢報告。改造岸田内閣で既に綻びが出ているとして、物価高騰に無策、マイナ保険証、原発汚染水問題など県民、国民の声を踏…

22日、教育庁の審査。教員不足で県独自の30人学級成り立たないとの認識はないと。労働委員会がハラスメントの出前講座を開始へ

22日、教育庁の審査。今年度の教員不足で現場の教員からは県の30人学級が成り立たなくなっているとの指摘があったことを取り上げ、何クラスで3制度としての0人学級が組めなかったかを質しました。担当課長は、県教委としてそのような事実は把握していないと…

21日、企業局、商工労働部の審査。県工業用水道料金引き上げは、中小企業に特別の配慮を。集中豪雨被害の被災事業者にグループ補助金の適用を求めました。

21日、商工労働部と企業局の議案審査で、企業局は工業用水の料金引き上げの議案が提案されました。電気料金の引き上げにより、原価の中の動力費が高騰し料金に反映せざるを得なくなったとの説明。利用する企業の中で中小企業の割合は正確には分からないとし…

19日、宮川議員が一般質問。国の支援対象外の水害被災者に県が特別給付金を支給へ。被害認定基準の見直しも求めました。

19日、宮川議員が一般質問を行いました。知事に漁業者支援を求めたのに対して、いくつかの支援策述べましたが、海洋放出によって引き起こされている不安や問題を解決する一番の支援は、海洋放出を中止することだと指摘しましたが、まともには答えませんでし…

15日、集中豪雨被害のいわき市内郷地区を県議団が視察。あちこちにゴミの山が

15日、共産党県議団は集中豪雨被害に見舞われたいわき市に調査に入りました。いわき市役所で市から被害の状況説明を受けました。床上浸水だけで1258棟、床下浸水がう443棟に上ったこと、市は、ボランティア等による復旧支援、災害ごみ収集、罹災証明発行に全…

13日、神山県議が代表質問。処理水海洋放出は中止を求めよ、復興、廃炉に係る県民参加の協議機関設置を知事に要求。

11日、神山県議が共産党県議団の代表質問を行いました。ALPS処理水の海洋放出は中止することが諸問題の一番の解決策だと指摘し、知事に中止を求めるよう質しました。知事は漁業者との約束は破られてはいないとの県漁連の発言を取り上げて、漁業が継続される…

8日、原発汚染水海洋放出差し止め訴訟を提訴。

8日、福島原発から出る汚染水海洋放出差し止めを求める訴えが福島地裁に起こされました。原告は150人超えに。弁護団は、これまで原発裁判に関わってきた、広田弁護士、海渡弁護士、河合弁護士などが名を連ねました。市民運動と相まって裁判闘争も行われるこ…

11日は、南福島で朝宣伝

11日、旧4号国道交差点で南福島の皆さんと朝宣伝を行いました。子どもたちが沢山通ったので、給食費無償化の訴えに力が入りました。

11日、県議会9月定例会が開会。知事の提案説明で、ALPS処理水海洋放出を複雑な心境で見守ったと。

11日から県議会9かつ定例会が開会。知事は提案説明の中でALPS処理水海洋放出について、海洋放出される様子を複雑な心境で見守ったと語り、国に最後まで責任を持つよう求めると述べました。国が無責任を繰り返す下で、いかに責任をとらせ約束を守らせるかは、…

11日、民青同盟県委員会が学費や奨学金返還補助を求める806筆の署名を議長に提出

11日、民青同盟県委員会が学費半額に、奨学金返還補助を求める署名活動に取り組みこの間集まった806筆の署名を渡辺議長に提出、県議団も同席しました。参加した学生は、自分は奨学金を受けて何とか生活しているが、受けられない学生仲間も沢山いること、アル…

11日、県議団が県に対し、台風13号に伴う集中豪雨被害の救済に関する申し入れ

8日、9日と県内を襲った台風13号に伴う集中豪雨の被害の救済について、県議団が県に申し入れを行いました。須賀川の丸本由美子さんも参加しました。いわき市を中心とする家屋被害は、床上浸水だけでも1000件を超えるとされ、床下浸水を含めた住宅被害はさら…

金土といわき市を中心に集中豪雨。1000棟もの家屋被害に。相馬市玉野のメガソーラー発電用地の土砂災害の不安が。市議選に中島さんが立候補決定。大規模メガソーラー反対でも先頭に立ってきた中島さんを必ず市議会に

8、9日といわき市を中心に集中豪雨があり、1000棟もの床上、床下の住宅被害が発生しました。県はいわき市と南相馬市に災害救助法の適用を発表しましたが、被害の全体像の把握もこれからです。被害の実態把握とともに暮らしと生業の再建に必要な対策を県が先…

8日、市の後援会が先達山メガソーラー発電のはげ山対策やフルーツラインの改良工事の促進、タクシー代補助等で県に要望による

8日、福島市内の西方部住民等が先達山メガソーラー発電のはげ山の災害対策、県道フルーツライン天戸橋改良工事の促進、タクシー代の補助制度の創設等を求める要望書を提出し懇談しました。 先達山のメガソーラー設備のために吾妻山の木が伐採されはげ山がど…

8日、県獣医師会が予算要望で県の獣医師処遇改善を要望。

県銃医師会が来年度の予算要望で獣医師の県の給与表を見直し、一本化で全体の処遇改善を図る要望が寄せられました。獣医師の高齢化が進んでいること、県の動物愛護支援センターの獣医師は苦情処理に翻弄され、ストレスで辞める人が相次いでいると言います。 …

5日、

5日は、要望聴取会の2日目。県難病連からは、災害時の避難所、避難者への対応、難病指定疾患が338に拡大されているが、専門医の不足で診断に至らない事例が多数あり、医大に専門医の配置を求める声が、筋ジストロフィー、線維筋痛症の患者団体から寄せられま…

5日は、飯坂町花水坂駅前で朝宣伝

5日は、飯坂町花水坂駅前で朝宣伝を行いました。山田市議、地元後援会の皆さんとともに訴えました。後援会の方が原稿を用意して自らの言葉で話してくれたのには感動です。

4日、5日と来年度予算の要望聴取会

来年度の県予算に反映させてほしいと各団体からの要望を伺う要望聴取会が、4、5の両日行います。4日は、県腎協、行政書士会、県教祖から聴き取りを行いました。 県腎協は、医療費の自費負担軽減の継続、通院交通費の補助の増額と民間病院が行う送迎車の運営…