宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

渡利後援会が福島市に要望書出して懇談

 18日午後、日本共産党渡利後援会として除染にかかわって福島市に要望書を提出し懇談に同席しました。渡利地区の除染事業の第二弾が始まるため今月23日から説明会が開かれる予定になっています。しかし、仮置き場が決まらないなど依然として問題を抱えたままにスタートせざるを得ない状態にあるため、福島市の取り組みの改善を求めるため要望を行ったものです。

 除染計画の説明を全市民に行うこと、仮置き場を大規模なものだけでなく、小規模なものを居住地区内に設置する方向で市民に協力を求めて行くべきであること、効果的な除染方法を示すこと、個人が業者に頼んで除染したものも補助することなどを求めました。

 対応した担当者は、私たちも全く同じことを考えており、準備を進めていることを明らかにし、大いに意気投合する懇談になりました。

 除染計画の説明会が開けないでいるのは、国が改定した計画について了承していないことが原因であることも明らかになりました。

P1010034