宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

渡利後援会の花見と西部後援会の議会報告会

 今年の連休は4日、5日と家の片づけで2日間を使い果たしました。いかに使わないものが多いことか、今朝のごみ出しは車に一杯。これからはシンプルライフに心がけたいものです。

 大型連休最後となった6日、地元渡利地区後援会がお昼を挟んで遅ればせながらの花見会、午前中から唐揚げを作ったりとつまみを作って参加。桜は葉桜になりましたが、和合さんが自宅の山ザクラとやまぶきの花を持ってきてくれおかげさまで事務所の中でも花見ができました。今回は高齢者の参加が目立ちました。カラオケを楽しんだりと楽しいお花見の一日だったようです。

 この花見会の冒頭あいさつした佐藤絹子後援会長が、皆さん今日5月6日は歴史的な日になりました。日本中の原発がどこも動いていない日、42年ぶりの事、ずっと再稼働させないようにしましょうと挨拶されました。本当に歴史的な日にできるかは私たちの運動にかかっています。再稼働を許さない先頭に立ってきたのが福島県民と全国の連帯した取り組みでした。瞬間で終わらせてはなりません。

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 午後は西部後援会の議会報告会に出席し土田市議と共に議会報告。ここには警戒区域楢葉町から避難している方も参加していました。自宅の放射線量は0,28μシーベルト程度でそんなに高くはないものの、水道もガスも出ないので生活できる状態ではなく、医療機関や商店がこれからどうなるかなど、生活できる環境が整うのかを見ながらこれからの事を判断したいと話しています。小高町もそうであるように、ただ帰れだけでは住民は戻れないということです。

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