宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市観光物産協会総会、県消防水会

 25日は福島市観光物産協会の総会に出席。福島市の観光は原発事故で大打撃を受けました。復興に向けて、今年は福島市補助金も増やして福島ブランドの回復を目指す方針が確認されました。福島市の春の観光の目玉だった花見山は、今年は花見山の入山を規制したこともあり、ほぼ昨年と同程度の10万千人に留まったと報告されました。

 26日飯坂町パルセで福島県防大会がひらかれ出席しました。震災と津波原発事故で被災した福島は、消防団員も24人が殉職しました。県民の安心、安全を守る大事な仕事にもっと人員を増やすべきです。自衛隊員よりも、消防職員の方が少ないのはどう考えてもおかしい。

 佐藤正久参院議員が、挨拶で使命という字はいのちを使うこと兎角と述べました。命を守るのが消防の仕事なのに、自らの命を差し出せとでも言っているかのようで、とても違和感が残りました。