宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

一般質問続行

 福島県農業再生のためには、長期的な取り組みが求められており、今日の質問では、二人の議員から大学の農学部設置を検討すべきとの質問がありました。農産物に放射能が移行しないような、土壌づくりや移行しにくい作物の研究など、新たな課題が提起されているだけに、大事な問題提起だと思います。

自民党の若手議員から、あぶくま道の延長の考えはないかという質問があり、驚きました。膨大な県費をつぎ込んだ無駄遣いをもっとやれというのは常軌を逸した質問ではないかと思います。さすがに県は、必要性を慎重に検討すると答えざるを得ません。