宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島県総合計画見直し検討委員会の実質議論が始まりました

 2年前にできた、福島県総合計画が、大震災と原発事故で見直しが必要となり、議会の中にも見直し検討委員会が作られ委員に入りました。

 県の検討部会の検討内容が報告され、それに関して意見交換が行われました。福島県の長期計画を考えるうえでは真の復興なしにはあり得ません。復興計画の内容を総合計画に盛り込む程度の話ではなく、復興を前面にしたものにしていく必要があります。他党派の議員からも同様の意見が相次ぎました。

 また、福島の復興、再生を成し遂げるうえで、上からの計画押しつけではなく、住民参加と合意づくりこそ重要であり、計画の中に明記して取り組むべきだと求めました。

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