宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

只見町で議会報告と懇談

 19日、只見町に伺い議会報告と懇談会を開きました。

 被災した住民の方々は、まだ復旧の見通しが立たない人も多く、先日行われた電源開発の住民説明会でも苛立ちの発言があったと伺いました。

 とに角、大雨が止んで水も引き始めたのちに、怒涛のような水害が襲い、畳と床板が同時にめくれ上がったと表現されるような大量の水が一気に襲ってきたと話しているように、ダムの放流との因果関係は明らかだと思います。

 

 ようやく只見町は、1000万円の調査費を付けて独自の調査に乗り出すことになったようです。金山町が独自に行っている調査もまだ最終報告は出されていません。被災者の会が只見町にも結成されたので、二つの被災者の会が連携できれば大きな力になるはずです。

P1020064

正面左の山岸フミ子町議と