宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

平野でつどい 川崎市議団が視察で来福 高校の教育改善で県交渉

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 今日は、市内平野でつどいがあり、斎藤朝興市議と共に参加。市田さんの石巻でのDVDを涙で見ていた人もいました。何度見ても感動です。

 お昼を囲みながら、川崎市議団と懇談。除染が進まないこと、健康調査の事、汚泥処理の困難さなど、福島県民が抱えている問題を紹介すると、どの問題も驚きの連続。まだまだ知られていないことを実感します。

 午後は、県立高教組を中心に、、高校教育と青年の雇用対策で県と交渉。この中で、高校の校庭から出た汚染土壌が、30ベクレルもあり、先生が自分達で埋めたこと、プールのコンクリートは、いくら洗浄しても下がらないので、表面を削る工事の見積もりを出してもらったら、100万円にもなったが、県が負担してくれるのかといった、具体的な問題が出されましたが、県の回答は煮え切らないまま。

 小中学校のプールは、市町村が判断して実施しているのに、県立高校は県が判断しないために、放置されているとのこと。