宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

:6月県議会報告に早速意見と要望が寄せられました

 昨日、一般新聞に折り込んだ6月県議会報告を見た方から、早速意見や要望が県庁控室に寄せられました。

 私が取りあげた、県内への自主避難者に家賃の支援を求める問題で、自主避難している人たちは、経済的に余裕がある人だから、むしろ避難しないでいる人たちをもっと支援して欲しいとのご意見です。

 私たちは、避難する人もしない人も、皆被災者として支援すべきだと思っています。県外避難者には支援するのに、同じ避難でも県内に留まっている人を支援しないのは、いかにも不公平だから、同じく扱うべきだと求めているのです。

 避難した人としない人を区分けすることは適切ではないと思います。放射線に対する感受性には個人差があり、線量で決めつけることなどできません。通常ではありえない放射線が、存在すること自体が問題なのであり、ばらまいた東電に責任を取らせるために、県民が一致団結することこそ大切ではないでしょうか。ご意見をお寄せ下さい。