3日午後、原発問題福島県連絡会が東電福島避難者支援センターと交渉、同席しました。
途中からの参加だったので、初めの部分は分かりませんが、保安院が4月の交渉の際に、第一原発は3月と同じ地震と津波が来ても大丈夫と説明していた問題で、東電も同じ認識なのかとの質問に対して、同じですと答えたのには驚きです。
議会にも配布された原発の収束に向けた現状報告説明でも、原子炉内部は分かりませんと言いながら、何を根拠に大丈夫だと言い切るのか、全く理解できません。
先月30日に、県に申し入れた原発労働者の安全管理の徹底について、県から何か要請が来ているか質すと、何も来ていないとのこと。国からは報告を求められているが期日は明確ではないと、本気さが見えません。
この交渉は、毎月行う方針だと東電に伝えました。