宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県病院協会事務局長と懇談

 7日午後、福島県の病院協会の事務局長さんを訪問し懇談しました。被災者を受け入れている病院については、診療報酬支払いの基準になる入院期間について、緩和の特例を9月末で終了させようとしていることが分かったために、意見を聞きに

伺いました。

 病院協会としても重要な問題として、昨日国に要請を行ったとのことでした。対応した厚労省の担当者は、要請にこたえられるようにしたいと述べたとのことで、対応してもらえるだろうとの見通しであることも明らかになりました。

賠償金の非課税を求める問題でも、国に要望活動をしているが、要求しているのは病院協会だけですと言われているとも話していました。共産党国会議員と連携して取り組んでいることを伝え、実現のために協力し合いましょうとの懇談となりました。

 この話し合いの中で、福島県の動きが見えないことも話題に。県政の幹部の姿が見えないというのが、国でも共通した見方になっていると。県の一層の役割発揮が求められています。