宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

野党7党が内閣不信任案と、問責決議案提出、消費税増税反対世論の高まりが政局を動かしています

 昨日、7日夕刻、共産党はじめ自民、公明を除く野党7党が共同で、野田内閣不信任案を衆議院に、問責決議案を参議院に提出、国会がいよいよ緊迫度を増してきました。

 民主党政権は自民、公明を抱き込んで、密室協議で消費税増税法案の強行採決を目論んでいましたが、そのシナリオが破綻しました。自民党は、野田内閣の出方を見て、不信任案を独自に出すといいますが、要は早く解散総選挙を約束させたいだけの党利党略が見え見え。何の大義もありません。

 昨日の夕方と今朝、福島駅前で街頭から訴えました。ガンバレの声援も飛び、じっと立ち止まって聞いている人ありと、消費税増税は辞めさせてほしいという市民の皆さんの切実な願いがびんびんと伝わってきました。

 3党合意通りに行かなくなっているのは、世論の高まりの力。更にこの力を大きくしなければ。