宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

北海道の江差町、乙部町の町議さんが視察に来庁

 昨日まで原住連の交流集会に参加していた北海道の町議が、福島の子どもたちに関する詳しい話を聴きたいと来庁されました。

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 地元で、福島の子どもたちの保養事業の受け入れを行っていた方で、今年の夏休みも親子40人ほどを4泊5日で受け入れるボランティアに協力されていたとのこと。低線量被ばくに対する見方は、大変シビアに捉えておられて、福島市で生活することそのものへの不安や疑問を持っていて、私たちの話も聞きたいという事でした。

 福島で生きること自体が闘いであること、安心して生活できる環境の回復、条件整備を、加害者責任を追及する中で勝ち取っていく闘いの中にあることなどを子育て中の二人とともに説明。

 福島原発事故の地元に来て生の話を聞いて初めて理解すること、納得することが沢山あったと話してくれました。

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