環境再生事務所では、特殊勤務手当は仕様書に定めているので指導とて行きたい。現場監督要員を現在50人を4倍の200人体制にすることなどを明らかにしました。
労働局では、除染作業員の安全対策、適正な賃金支払いなどで、違反率が45パーセントに上ることを明らかにしましたが、この数値は、建設業では普通との説明に一同驚き。
国直轄地域の除染作業に支払われる危険手当一日一万円を含めて、最低賃金を下回っていなければ、最賃法違反とはみなさないとの説明にもビックリしました。危険手当支払いの指導が入ることになり、それまでの日給15500円単に危険手当1万円、基本給5500円として報告すれば、問題にされない実態があることも示して、適正な賃金支払いを監視するよう求めました。
夕方、県国公労働組合の団結旗開きに挨拶に伺うと、今日笠井議員が来てましたねと声を掛けられました。公務員バッシングを跳ね返して、福島の復興に共に力を合わせましょうとエールを送りました。