宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2月定例会の一般質問の質問取りが始まりました。

 3月5日に一般質問を行う予定で、早速当局の質問取りが始まりました。毎議会この質問取りに悩まされます。

 市議会の時は、質問通告を詳しく出すので、それに基づいて当局が答弁を準備するので、出してしまえば後は当局の判断にゆだねられる仕組みでした。

 県議会では、議員の質問趣旨をよく聞いて答弁するとの理由で、入れ代わり立ち代わり職員が聞き取りに来るわけです。面倒なのは、縦割り行政の弊害がもろに現れること。その為に質問項目まで変えさせるのは、本末転倒としか言いようがありません。政治なのだから、大局に立って判断し答弁すればいいのです。質問取りに膨大な時間を費やすのなら、もっと県民に寄り添った仕事に充ててもらいたいものです。