8日は高校の入学式、渡利地内にある福島南高校に行きました。校長式辞の中で、南高校生がかいた詩を紹介。福島原発に被災した自分達がこれから福島で生き抜く決意を表した詩です。[福島で結婚し、福島で子育てし、福島で老いを迎え、福島で人生終えたい」と言う趣旨の詩で、何度聞いてもジンと来ます。
翌9日、中央高校の入学式に行ったら、またこの詩の事を校長先生が紹介したと思ったら、この詩を聞いた中央高校の生徒が感激したことを、全国高校生生活体験発表で発表し入賞したとのこと。同じ校舎で学び合っていた者同士とは知らなかったそうです。子どもたちのたくましさに感動です。
中央高校では、卒業以来39年ぶりに生徒たちと一緒に給食を頂きました。
