宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

大庭後援会主催で、南相馬と浪江の被災地を訪ねました。浪江の請け度はちょうど1年前の小高と同じ状態で手つかずのまま時間が止まっていました。

 16日、共産党大庭後援会が主催した、南相馬市小高区浪江町の請戸地区を訪ねるツアーに参加。小高区から避難している志賀さんに案内人を引き受けていただき、海岸から300メートルで津波被災したご自宅にも案内していただきました。

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 小高の中心街は、前回視察した時よりは随分片付いた感じがしましたが、町の中に人影は殆ど見られません。依然としてライフラインが整わず、自宅に泊まることもできません。

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 浪江町の請戸地区には、被災後初めて入りまし、た。地震で倒壊した住宅が手つかずのままの状態は、丁度1年前の小高区と同じ。時間がたっている分悲惨さが際立ちます。最後にに寄った吉沢牧場では、350頭の牛が放牧されていますが、空間線量は3μシーベルトありました。

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