宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島中心市街地と西部を結ぶ都市計画道路腰浜町町庭坂線三河北町工区の開通式。今日午後2時から一般通行可能に

 平成9年に事業化された腰浜町町庭坂線の西町陸橋を下ったところから880メーターの三河北町工区がようやく完成し今日開通式が行われました。

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住宅が密集していた地域でこの区間の総事業費は84億円に上りました。庭坂線は道路幅が狭いため、交通量が多い朝夕のラッシュ時は大変危険な状態でしたので、改善が待たれていた道路です。市長のあいさつでは復興が加速すると述べられましたが、震災前からの事業も復興関連事業になると、これまで凍結されていた無駄なものも復興の名で復活することは十分あり得ること。注意が必要。

 パレードにかり出された近くの保育所の子どもたちも汗だくでしたが、キビタンの登場に大喜び。キビタンの中の職員はどれ程暑かったことか。ユルキャラも梅雨明けした福島の暑さには大変です。

 県庁に戻ったら自民党県議団が二本松市の現地調査から戻ったところでした。明後日、大臣が現地調査に来るらしいとのこと。激甚災害指定を期待したい。