宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18,19日と専従者学習会。19日午後奈良県の脱原発をめざす奈良県議員連盟の皆さんが視察に来られて懇談。福島のことは殆ど報道されないので他人ごとになっていると

 18,19日と県内の共産党の専従職員の学習交流会が3年ぶりに開かれました。今年は若い専従者が増えて一気に若返った会議となったことは、頼もしい限りです。

 19日午後、奈良県脱原発をめざす議員連盟の5人の県議が視察に来られて懇談。議会事務局を通じて懇談の申し入れがありましたが、他の会派からの参加がなかったので、共産党県議団との懇談になったものです。

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 奈良県では福島のことは殆ど報道されないので、実態がどうなっているのかさっぱりわからない、福島に来てみないと本当のことは見えないと話していました。

 当局とのやり取りの中で、避難者の借り上げ住宅家賃について、奈良県では今年度から所得に応じた支援に切り替えたという話が出されました。福島県は、継続を要請している立場とのこと。実際には避難者は仕事をしていない世帯が多いので、所得の関係では家賃支援は継続されているらしいが、どうも奈良県だけではないと思われるので調査が必要です。