宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

埼玉県議団と懇談

 埼玉県には3000人を超す県民が今なお避難していますが、柳下、村岡両県議が福島に視察にこられ、夕食を囲んで懇談。もっと早く来て生の話を聞きたかったと。

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 騎西高校にはまだ100人を超す避難者が生活していますが、借り上げ上宅などへの移行に向けた要望調査などが始まっており、福島県がどういう方針で臨むのかを埼玉県は見守っているとのこと。被災者の要求に沿った対応が何よりも大事。住み替え問題も含め、避難者の生活条件の変化に対応した支援が求められます。

 柳下県議はとうほく福祉大卒で、福島のソーシャルワーカーもご存知でした。精神医療に関わりたいとの希望を持って医療分野に入ったそうで、今福島で起きている放射能への不安の問題では、まさに共通認識でした。 福島の桃の味は最高、毎年取り寄せてもらって食べていますとのこと。

 松岡県議は、1級建築士で事故原発の収束作業にも大きな関心を寄せてくれました。専門家の英知が絶対に必要と強調していました。