宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

渡利地区敬老会、米寿の代表の方は現役の司法書士さん。午後福島県革新懇総会、三上満さんが記念講演

 7日、渡利地区の敬老会に出席。100歳以上が4人との報告にビックリ。喜寿と米寿の代表者が記念品を受け取るのですが、今年の米寿を代表されたのは現役の司法書士の栗原さん。車を運転するのを時々町内で見かけていました。まだ頑張りますと元気いっぱいでした。渡利小学校の吹奏楽部の演奏も素晴らしかった。南向台の太鼓、フラダンスと盛りだくさんのアトラクションを楽しみました。

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7日午後、福島市で県革新懇総会が開かれ、三上満さんが「憲法が活きる社会と革新懇の役割」と題して記念講演。大震災と原発事故で人間の二つの特性を見たとして、①挑み立ち向かう存在。政治は人間の新たな挑みを支える役割を求められること。②手をつなぎ支えあう存在。ルソーのエミールから人間は支えあって生きる存在であることを社会が確認しあうことの大切さを強調。福島は世界をつなぎ、未来を照らす役割を果たしていると、被災県民を励ましてくれました。そのためにも、憲法が本当に活きる日本を作ろうと呼びかけ、現憲法の一つ一つの条項が、日本の世界の教訓を組みつくして組み立てられていることを紹介。良いとこどりだらけの憲法で良いじゃないか、ために安倍政権改憲の暴走を食い止める今が頑張り時と訴えました。三上さんの講演はいつも人間にやさしく心を打ちます。

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 終わってから若干懇親。元副大学長の吉原先生と同級生とのこと、吉原先生も交えて楽しいひと時でした。

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