宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

しばらくインターネットがつながらなかったのでブログお休みしてました。この間にも情勢は日々変化。安倍首相が福島の現地を見ても汚染水はブロックされているとまたまた無責任の上塗り

 今週はインターネットの調子が悪くしばらくブログもお休みしていました。

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 要望聞く会に各団体が要望書を持って見えられました。

 18日、年金者組合女性部総会に出席。年金者組合も年金引き下げに対する不服審査請求に取り組む方針です。県の委員長の山口さんは、挨拶の中で、10月からの引き下げ額が年額で10万円にもなることを紹介していました。

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 消費税増税が重大な局面を迎える中、19日夕方県民集会とデモ行進が行われました。沿道の商店から顔を出して声援を送ってくれるなど、温かい励ましと期待を受けたデモ行進でした。既に増税を前提に経済対策が議論されるなど異常な状態なだけに、世論の高まりが決定的です。

 19日、福島県原発敷地を安倍首相が視察。そこで、IОC総会で述べたことをそのまま繰り返し、汚染水はブロックされていると発言。マスコミでも実態なきブロックなどと報道されるありさま。どこまで無責任を続けるつもりなのか、いつまでもこんな姿勢は県民が許しません。

 同時に安倍首相は、福島第一原発5、6号機の廃炉東電に指示する方針を初めて明らかにしました。ようやくここまで来たという感じ。県民は第二原発も全て廃炉を求めているのに、第二については言及しません。

 こんな国の姿勢でも、事故対応はもう東電が一義的には責任があるなどとは言っておれない状況として、共産党は汚染水対策の緊急提言の中で、東電の破たん処理すべきとの提言しました。国が本気で責任を持つためにはそこまでやらないとダメだとの判断を行ったものです。