今朝は今年一番の冷え込みとなり、コートを着ていても刺すような寒さです。県庁内はまだ暖房が入らないので寒さに震えながら申し入れづくり。
午後、共産党の中央委員会報告をリアルタイムで聞きました。４年ぶりの党大会に向け、決議案に基づきその説明を志位委員長が行いました。自共対決が鮮明になる中で、共産党の地力をつけること、安倍政権の暴走が強まるほどに自らの支持基盤の崩壊は避けられず、益々共産党の役割発揮が求められる情勢にあることが強調されました。参院選の結果は実力以上のものだったことを冷静に見て、本格的な党建設の大運動に取り組む重要性を再確認しました。
中国やベトナム、キューバなど社会主義を目指す国をどう見るかということも国民の関心が高まっているだけに大事な提起と受け止めました。内政不干渉を堅持しつつ、言うべきことは伝える節度を持った態度は大事だったと感じます。社会主義を目指す国の優位性がためされるだけに、国の政治の中身が問われていることを指摘したくだりは読み応えがありました。
