宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

耕作放棄地の営農を請け負った農家にも賠償することに

 農家の担い手が高齢化などで耕作できなくなった農地の耕作を請け負った農家に対して、これまで東電経営判断の間違いだとして、賠償しない態度をとり続けていましたが、昨日の農民連の交渉で国が賠償の対象に入れさせるとの方針を示したとのことです。東電が賠償したこと自体が間違いだった、これからは払わないと頑固に拒否し続けてきましたが、国の方針転換で払わざるを得なくなります。闘ってこそ道は開けることを示してくれました。