宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県母親連絡会が母親大会の要望事項で県交渉。2月議会前の各団体との懇談会

 昨年9月伊達市で開かれた県母親大会の分科会で確認された要望事項に基づき、県交渉が行われ県内各地から参加しました。参加者からは、甲状腺検査未受診者が3万人に及ぶことから、いつでも受けやすい条件を作ってほしい、特定避難勧奨地点がある地域の精神的損害賠償など完全賠償を求めてほしいなどの要望が出されました。

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 そのあと、2月定例議会に向けた各団体との懇談会を開催。そそれぞれの団体が取り組んでいる運動、要望等が盛りだくさん出され、議会の請願にも反映してほしいと要請しました。青年や、女性団体、県労連などから共通して働かせ方の問題が提起されました。診療報酬改定が今年はマイナスになりそうとのこと、また国は7対1の看護基準を厳しく制限することで看護師不足を取り繕うなど、医療費抑制政策が強まっていることに警戒感が示されました。

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