宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

豪雪に見舞われ車が自宅まで戻ってこれなくなりました。今日から2月議会開会です。豪雪被害対策で緊急申し入れ

 

土曜日から降り続いた雪が既に50センチをはるかに超え、小さな私の車は身動きできずとうとうお向かいのお宅の庭に置いたまま3日になろうとしています。渡利地区では除雪が一向に進みません。今朝は歩いて県庁に来ました。途中で雪かきする人から要望が寄せられたり、透析患者さんに声をかけたりしながらの出勤でした。県北建設事務所の話では、渡利地区は住宅密集しているため、生活道路の除雪をやろうとすると住宅前に雪の壁ができてしまい、出入りができなくなる問題があるので、排雪を同時に考えないと動き出せないということでした。降った雪の量が余りに多すぎたため、これまでの方法では対応できなきなっているのです。

 今回の豪雪も異常気象の一つなのでしょう。地球温暖化に真剣に向き合っていかなければなりません。豪雪被害対策の緊急申し入れを行いました。

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今日から始まった2月定例会。知事の提案説明では、復興の胎動の年にしたいとの方針が述べられました。拠点施設の建設が始まることが最大の理由ですが、避難者をはじめ被災県民の被害は拡大するばかり。ここにしっかりと寄り添う県政が求められています。

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