２１日、福島県革新懇主催の講演会と梅原司平コンサートが開かれ参加。今野元副大学長が記念講演し、福島復興フォーラムを６０回以上開催してきたその思いとともに、福島復興の基本について話されました。終わった後の懇親会で、福大と生協が共同で取り組んできた福島市内農地の一筆調査がほぼ終了するが、そのデータを蓄積し活かすための事業費の保障がないことが分かりました。本来なら行政が実施すべき調査で、せめて今後に生かすことぐらいやってほしいものです。
若松丈太郎さんと和合亮一さんの詩を朗読する斉藤基雄会津若松市議。斉藤さんは劇団を主宰している方です。
梅原司平さんはこの間楢葉町に通い支援を続けてきた方です。コンサートは語りと歌で福島に思いを寄せ、平和な社会をと歌い上げた感動の１時間でした。
翌２２日は、朝から栗子トンネル貫通式典に参加。福島と山形県の境の地点で貫通式が執り行われました。８９７２メートルの長さは東北一、全国で５番目です。中央自動車道の開通
は３年後の予定です。トンネル開通による短縮時間は、福島、米沢間で２０分、半分の時間となります
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午後、伊達市市議選が１か月後に迫り、応援に行きました。梁川で除染について住民の意見を聞くと、子どものいる世帯では不安があり除染してほしいとの要求は当然ありますと話しておられました。
２３日、県民医連総会に出席。松本県連会長が低線量被ばくの考え方について、この間の県民健康調査の結果を踏まえて報告されました。消費税増税と看護体制の診療報酬改定で１億円近い影響が出るとのことで、国の政治が医療現場に与えるマイナス影響は重大です。
