宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

特養ホーム待機者が52万人に3年前と比較して10万人も増えました

 特別養護老人ホームの待機者が52万人と3年前の前回と比較して10万人も増えたことが分かりました。福島県内は、1万2千人を超えます。この間、国は有料老人ホームや、サービス付き高齢者住宅を増やしてきましたが、特養ホーム待機者は減らないどころかむしろ増加し続けているのです。年金が減らされ、社会保障が切り下げられるもとで、高齢者の負担はとうに限界を超えています。日本一長生きの福島県をつくるためにも、福島県内の特養ホーム建設は急務です。