宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県議団で産総研再生可能エネルギー研究所を視察

 9日、共産党県議団で郡山に開設された産総研福島再生可能エネルー研究所を視察。所長、副所長に案内していただきました。4月に伺ったばかりでしたが、新たな発見や認識の深まりもあり、何度か訪問することも必要と再確認。

 研究所で行われている研究はいかに実用化に向けて低コスト化できるかも重要な課題。研究所には国内各企業の太陽光パネルが設置されていますが、中心はドイツのメーカー。入札で最も低い価格だったとのことです。同時に蓄電方法の実用化も大事だと感じてきました。省エネ住宅の開発では地中熱の活用が早く実用化されると有効ではないかと感じました。

研究費は全体で年間300から500億円との説明。原発事故による除染の経費だけ見ても1自治体の1年間の経費、もっと再生可能エネルギー開発にこそ力を入れるべきだと感想を述べてきました

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