今日から始まった代表質問のトップバッターに立った宮川議員は、共産党県議団を代表し、安倍政権の憲法破壊、原発再稼働、医療、介護の切り捨てなどあらゆる暴走に、県として反対し歯止めをかけて真の福島復興を進める立場について質問。
知事は、集団的自衛権行使問題は、国政の重要問題であり国会において十分議論されるべきと述べました。しかし、憲法を守るべき知事としての考えには言及しません。
エネルギー基本計画については、可能な限り原発依存を軽減すべきとの考え方が示されたとの認識を示し、再稼働に対する態度は表明しませんでした。
続いて登壇した自民党の代表質問で、国、東電にはっきりものが言えない知事に県民は新たな知事の誕生を求めていると発言、改めて独自候補擁立を滲ませましたが、誰を立てるのか、いつ候補者発表するのかは定かではありません。
