宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

常任委員会で教育庁の審査、相双区の子どもの自殺問題、学校はいじめ調査委員会開いたのか確認せず。

22日、相双地区の小5年の女児が自殺と報じられた問題で、いじめ防止基本方針に基づき学校が対策協議会を開くことになっているが、実際に開催されたのかと聞くとつかんでいませんでした。

 国が夜間中学の設置について、来年度予算に調査費を計上する方針と伝えられたことについて、県はこれまで未就学者の正確な把握は行われてきませんでした。2010年の国勢調査で中学卒業していない人数は2300人いることを明らかにしましたが、外国人も多いことから県民の中で実際にどれだけの人数がいるのかは分かっていません。県教委はお金をかけずにできる調査もあると述べ、積極的に調査を行いたいとの考えを示しました。