宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市第三学区後援会で県政を語る集い。午後都市計画審議会。

 17日午前、第三学区後援会主催の県政を語る集いが開かれ県政報告。最初に熊坂候補のDVDを視聴。熊坂候補の政策をじっくりと聞いてもらえる媒体としてどこでも好評です。今日のつどいには熊坂候補にほれ込んでいるというご高齢の女性が初めて参加するなど広がりも見えます。懇談の中では、双葉6町長が内堀さんに立候補要請をしたのはなぜかなどの疑問も。また、福島市除染で出た汚染土壌の保管を、個人の宅地に何の保証もなく行っているのはおかしいとの意見も出ました。小金山の町内会が系統的に線量調査を行っているが、1年前よりも高くなっている箇所もあるとのこと。山の除染が必要との要望も出されました。仮置き場が信夫山の高台にあるが、災害が出ないか心配との声も。いつまでに中間貯蔵施設に搬入できるのか、見通しは全く立っていません。

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午後、県の都市計画審議会。市町村議会議長会から新地町の議長が委員になり挨拶を交わしました。新地町津波被災地のまちづくりでは最も進んだ町と言われているので、進捗状況を伺うと、住宅再建では8割の世帯が建築確認申請が済み、建築工事に着手したとのことです。災害公営住宅も年内には入居可能になる見込みとのことで、もっと早く進むはずだったが、宅地整備が去年10月完了の予定が今年3月に遅れたため、住宅建設が遅れたがようやくここまで来ましたと話していました。