4年ぶりに東京の夢の島で1日から3日までの3日間赤旗祭りが開かれ、福島市後援会とともにバスで参加。たっぷり楽しんだり学んだりの有意義な2日間でした。心配したお天気も上々で暑いくらい。
東北ブロックの交流会も開かれ5人の県議が揃って紹介それました。
2日は、志位委員長の記念演説を中央舞台前に陣取ってゆっくりと聞きました。安倍政権の異常な暴走がいよいよ極限にある中で、日本の未来を拓く確固とした展望を示すことのできる日本共産党の躍進が強く求められていること、国際活動でもこの間のアジア政党会議、日韓、韓日議員連盟の交流会議で確認された共同声明で、従軍慰安婦問題を認めた村山談話、河野談話の継承とそれにふさわしい行動をとることが盛り込まれたことなど、共産党の活動が共通の認識になったことなど内容豊かに報告され、確信を深めました。
次期総選挙比例候補が発表され、壇上に並びました。舞台裏で予定候補者と志位委員長が固い握手を交わしていました。
2日中央舞台の最後は歌手の八代亜紀さんが登場、じっくり聞きたかったのに集合時間のため途中で退場したのが残念。
3日は、原発ゼロを求める闘いのパネル討論に神山県議団長がパネリストとして発言、福島の現状と運動の到達を報告。川内原発ゼロを目指すネットワークの代表も発言、国が現地の同意を急がせる中で非常に緊迫した情勢を迎えていることも報告されました。12月には再稼働差し止めを求める裁判の判決が出されるのではと言われており、何としてもその前に国の判断を出したい国との闘いも大きな山場を迎えている様子が伝わって来ました。6日、7日と福島から鹿児島に代表派遣を予定しており、県と県議会に大きな圧力となることを期待したい。
舞台では官邸前金曜行動が再現され、吉良よし子参院議員が元気にコール、会場が再稼働反対で大きく盛り上がり 。
夢の島を貸し切った祭り会場はどこも人だかりで移動も思うようにならないほど。4年間待ちに待った祭りを楽しむ人でいっぱいでした。
来年の県議選予定候補者が壇上で紹介されたので舞台に上がると、上から見る人の数のすごさを実感。責任の重さも感じさせらたまつりでした。