宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

総選挙、共産党8から21議席へ大躍進。今朝の駅頭宣伝でも「共産党よくやった」と。

14日投票の総選挙で日本共産党は現有8議席を2.5倍加の21議席に躍進し議案提案権を獲得しました。比例東北ブロックでは高橋ちづ子衆院議員議席を早々と決めたものの、被災地から福島県から共産党国会議員を送り出しての訴えは、あと一歩まで肉薄したものの届かず悔しい結果でした。f:id:m-sizue:20141215171637j:plain

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マスコミも共産党躍進と報道、自民、公明が3分の2を超す議席を占める中で、共産党だけは政権への批判票を集めたと指摘。政党の理念と政策、政権を担う力が野党には求められていると書きました。安倍政権と対決し、対案を示し、共同で政治を動かす共産党が2倍以上に伸びた力で、安倍政権の暴走を食い止め、現実政治を動かしたい。 投票日の翌朝、福島駅頭で結果報告のあいさつをしていたら、60歳代の通りがかりの男性が「共産党よくやった」と全国的な躍進を喜んでいただきねぎらいの言葉をかけていただきました。雪の中の宣伝でしたが、心が温まりました。大きくなった国会議員団と協力して、福島切捨て許さず県民に寄り添った復興を進めるために引き続き頑張ります。

 昨日危険防止の電話かけで、渡利地区のADR申し立てのことが話題になり、黙っていたら忘れられてしまう、とにかく声をあげようと意気投合。闘いはこれからも続きます。