宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、県立大笹生学園新園舎落成式。今月24日から使用開始に。午後は県都計画審議会。

 老朽化した大笹生学園の新園舎改築工事が完了し落成式典がありました。S26年に知的障がい児の収容施設として設置され、S38年に全面改築ののち50年が経過、この程全面改築されたものです。全室個室となり、地元の木材を使用した温かい木のぬくもりが感じられる施設です。自民党の議員が「これ以上何か文句がありますか」と問いかけてきました。発達障害の児童が増加するなど、障がいをもった子どもたちにも変化があり、個別の対応には相応の職員が必要です。「問題は職員体制でしょう」と応じました。今月24日から新しい施設に入れるとのことで、子どもたちは新しいお風呂が旅館に行ったみたいで楽しみらしい。

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写真は、保健福祉部長、障がい福祉課長、大笹生学園園長とともに

 午後の都計審では、浜通りの道路整備関連議案が続いています。