宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

14日、県立高教組大会出席、午後原発反対県民大集会、6500人の参加。15日、福島市内を挨拶しながら10か所で街頭宣伝

 14日午前中、県立高教組大会に出席。全教代表の来賓あいさつの中で、青年の組合への関心が高まっているという話は大変興味深くききました。ある青年は、組合があったから子どもを見捨てずに済んだと発言したことも紹介していました。社会全体の貧困化が進む中で、子どもを取り巻く状況は一段と厳しくなっており、社会の中で子どもをとらえる視点の重要性はもっと強調されなければならないと感じます。

 午後福島市内の県営東総合体育館で開かれた、原発いらない福島県民大集会に参加。全国からの参加者を含め6500人が参加。県内各経済団体や高校生、僧侶など幅広い人たちの発言があり、中でも大きな共感を呼んだのが福島市の女子高校生の発言。福島の被害の実態を踏まえ、原発再稼働を進めようとする政府を厳しく批判しつつ、福島から再稼働反対を発信し続けたいとの決意を表明しおおな拍手に包まれました。この集会、呼びかけ人の申し合わせの段階では、前婚の原発再稼働には触れないということだったらしいが、参加者の圧倒的多数は再稼働認められないとの思いで参加していたと思われます。再稼働は認められないとのどの発言に大きな拍手がわき、参加者全体の意思が確認できた集会となりました。

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 15日は一日福島市内を宣伝カーで駆け巡りました。日差しもあり、子どもを外で遊ばせる市民もいて、ゆっくり話を聞いてもらうことができました。午後、福島市の西方部を活動地域にする佐々木ゆう予定候補の地域を回り、党支部やご実家にも挨拶に伺いました。ゆうさんは親戚にあいさつ回りをし、大変歓迎され励まされたそうです。41歳の若き新人の佐々木ゆうさん、58歳ながら職場を辞して立候補を決意した小熊さんの意気込みは、共産党内の勇気とやる気を引き出しています。