宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

6日は小中学校の入学式。渡利中に出席しました。新入生を歓迎し桃の花が満開。午後復興共同センターの事務局会議。商工業等の賠償打ち切り撤回を求め懇談が広がっています。5月16日にシンポジウムを計画中です

 6日は小中学校の入学式。案内を頂いた渡利中学校の入学式に出席しました。5クラス137人が入学。午前中の渡利小学校の新入生は54人とのこと。少子化だけではなく、避難先から戻っていない子供もいるため全校生も500人を切り、かつての1000人近くの大規模校の面影はありません。

 自宅近くの花桃畑がいつもより早く満開になりました。

 午後、福島復興共同センターの事務局会議に参加し、県政報告。賠償打ち切りの撤回を求める闘いを更に広げようと、各団体との懇談が進められており、川俣町商工会との懇談の様子が報告されました。ここでも打ち切られたら商売をやめるしかないという事業者が相当出ることが懸念されていることが出され、県はなぜ損害対策協議会の全体会を開かないのかとの意見が出されたと報告されていました。

 復興共同センターとして5月16日に賠償問題のシンポジウムを計画しています。

f:id:m-sizue:20150407100339j:plain