宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

おぐま省三市議候補とともに医療生協もちずり支部におじゃまし懇談。入院給食費引き上げの話に全員から驚きと怒りの声が。寒風の中の街頭宣伝に励ましの声援が。夜福島市の選対会議で、保育の新制度で福島市の保護者に大変な負担が出ることが明らかに

 7日は、おぐま省三市議候補とともに医療生協もちずり支部の皆さんと懇談。安倍政権の医療切捨てで後期高齢者医療の保険料引き上げ、入院給食費の大幅な引き上げが計画されており、1食460円になりますというと、「弁当代よりも高い。年金ではもう入院できなくなる」と全員から驚きと怒りの声が上がりました。

そのあとおぐま候補とともに街頭宣伝。寒風吹きすさぶ中でしたが、通る車から次々に声援が寄せられ寒かったけれど励まされた宣伝活動でした。

 夜の福島市の選対会議に出席。福島市議団から子育て新制度による保育料の大変な負担増が起きることが報告されました。保育時間の認定によっては、延長保育料を一日何回分も負担しなければならない事例が生まれるという問題があります。一回200円徴収となり、1日に2回、3回分も徴収される事例が出てくるというのです。保育料は据え置くとしてきましたが、延長保育の負担をどうするのか、議会にすら報告されてこなかったもので、4月になってようやく明らかにされたばかり。保護者がこのことを知ったらパニックになるのではないかと思われます。これでは子育て支援どころではありません。