宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

土日と市内各地で集会、花見。どこでも県議会の県民世論無視に怒りの声が上がりました。

 11日土曜日は、村山地域で議会報告会。県議会報告を行う中で、原発再稼働や放射能の問題や、5千円の旅行券のことなど多彩な質問が出されて活発な議論、懇談会となりました。

f:id:m-sizue:20150413100140j:plain

 12日日曜日は、地元の町内会総会で挨拶。町内会長が去年に続いて今年の挨拶でも、安倍政権のエネルギー政策を批判、原発再稼働は認められないと述べました。私からは、市田参院議員が渡利の放射線量が1ミリシーベルト以下まで下がっていない実態を取り上げて、環境大臣に再除染の必要性を認めさせたことを紹介。不安な世帯は声を上げましょうと呼びかけました。

 午後、土だ地域の花見会に出席。ここでも県議会の異常な態度に批判が殺到しました。社民党はなぜ今回原発再稼働や戦争立法に反対しなかったのかとの質問も出され、県民の多数の要求に背を向けた議会への怒りが相当広がっているのを実感させられます。花見の会では尺八と琴の競演もあり和やかなひと時を過ごしました。

その後、ハンドマイクで旧市内各所で宣伝行動。外に椅子を出して聞いてくれる方もいて終わってからしばし懇談。年金が少ないので2か月分がすぐになくなってしまう、1か月ずつにしてほしいなどの要望も寄せられ、介護保険料がまた上がると紹介すると、驚きの声とともに益々苦しくなると不安顔でした。

f:id:m-sizue:20150413100229j:plain

f:id:m-sizue:20150413100303j:plain