宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

除染実施前の住民説明会開催、再除染計画策定を求めて市議団とともに福島市に申し入れ。共産党さんには市の要望を国に伝えていただいて感謝していますと。市内中心部で小集会

 23日、福島市に対して除染実施前の住民説明会を開くこと、除染後でもホットスポットがが点在する地域の再除染実施計画を作ることを求める申し入れを行いました。福島市議団と市議選予定候補も同席。

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 福島市からは八島洋一政策推進部長、除染推進室長、住宅除染課長などが対応しました。話し合いの中で、部長は冒頭、共産党さんには市の要望を国に伝えていただいており感謝したいと述べました。

 住民説明会は何らかの形で実施できるよう検討したいと前向きの回答があり、

除染については、フォローアップ除染は必要と考えているとしたうえで、国がその基準を未だに示していないため、福島市が勝手に基準を作っても国からお金が来ないと述べ、国に早期に基準を示されれば対応できるとの考え方を示しました。市の担当者は、国は基準を作る考えすらないのではないかと思われ、そもそも再除染などやる気がない態度だと言います。

 昨年度まで担当していた別の職員は、県からも再除染はやる必要がないのではないかと言われてきたとも話しており、住民の不安によりそう対応を求める運動が大事です。

 午後福島市内中心部で小集会が開かれ出席し県政報告しました。再稼働反対意見書や戦争立法反対の意見書が否決されたことは衝撃的に受け止められ、こういう県議会を変えるのが今度の選挙との訴えに皆さん納得でした

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