宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

25日、民商婦人部(県婦協)総会出席し福島切捨て女性の力で跳ね返そうと挨拶。お昼に村山市議地域の女性の選挙ご苦労さん会に参加。午後県革新懇の沖縄と連帯する集会に参加。

 25日、研婦協総会に出席し、原発事故の福島切捨てを許さない闘いに女性が立ち上がりましょうと呼びかけました。

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 お昼に村山市議地域で選挙を闘った女性たちのご苦労さん会があり参加。県議選でも頑張ろうと決意を固めあいました。

 午後は、沖縄と連帯する集会が開かれ、映画会と全国革新懇事務室長の増村さんの講演がありました。映画はアメリカのヘリパットの基地が作られようとしていた高江村での住民の凄まじい闘いの模様を描いたドユメンタリー映画です。人口わずか150人程度の静かな村に、米軍がヘリパット基地計画が作られたことで、村あげての闘いが展開されていきます。沖縄県警は県民を守るのではなく、村を守ろうとする住民を排除する役割を果たしていることに、むおおな怒りを覚えました。しかし、どんな迫害を受けようが住み慣れた故郷を守るために立ち上がる沖縄県民の逞しさに励まされました。翻って今の福島の闘いで求められていることはなんだろうかと考えさせられました。オール福島の願いは明瞭なのに、聞き入れようとしない国や東電の姿勢を変えさせるための福島県民の闘いはこれからが正念場です。

 記念講演は、増村全国革新懇事務室長が行いました。赤嶺衆院議員が来れなくなったのは残念でしたが、増村さんの話もよく整理され、革新懇の役割もよく伝わるお話でした。

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