26日はお昼から夕方まで、青年たちが呼び掛けた戦争法案反対のデモと集会、駅前でのアピール行動が取り組まれ参加。午後3時の集合時間でもかんかん照りの暑さでまるで蒸し風呂の中にいるようでしたが、悪条件にもかかわらず200近くが参加。いつもより長いコースをデモ行進すると、沿道からの声援も多彩で温かかった。特に若い人たちの反応が大きく私たち年配者を励ましてくれました。デモの終点駅前でアピール行動。代わる代わるに若者の弁士が立ちなぜ戦争法に反対するのか、自分の言葉で訴えていたのがとてもよかった。集会呼びかけ人の大橋さおりさんの恩師だという桜の聖母短大教授の二瓶由美子教授も宣伝カーの上から話をされて、若者の呼びかけに応えなければという思いで訴えていると述べ、若者に元気と勇気を与えてくれました。
3人の子育て中の順子さんは、子どもを戦争に協力させるために生んだんじゃない。子どもたちには人間らしく豊かな人生を送ってほしいと述べ、戦争法を許さない思いを語っていました。