30日は、戦争法案の廃案を目指す全国総がかり行動実行委員会の呼びかけで、国会包囲行動には12万人が参加。福島からもバスを仕立てて参加しました。この行動に呼応して100万人行動が呼び掛けられ、全国1000か所で集会やデモが取り組まれ数十万人が参加したと報告されました。
福島市内では県庁広場に雨の中にもかかわらず550人が参加しました。県内の主要都市全てで集会とデモが取り組まれ2000人近い県民が参加しました。
安倍政権の暴走は許さない怒りの行動は、政権の予想をはるかに超えて広がっており、追いつめられた安倍政権が強行採決に走る懸念も強まっていていよいよ予断を許さない状況を迎えています。9月半ばが山場と言われるだけに、闘いはこれからが正念場。更に世論を広げ、強行採決などとてもできない状況をつくることが求められており、党派を超えた運動を強めていかなければなりません。