毎年の来年度の予算編成に向けた要望を聞く会が行われ、各団体から沢山の要望が寄せられました。
県教組は、子どもに寄り添った教育のために教員の増員、スクールソーシャルワーカーの増員などの予算措置の要望が出されました。
県腎協からは、透析できる施設と人材の確保が最大の問題。夜間透析を止める医療機関が増えているとのこと。5000人近い県内の透析患者が安心して透析が受けられるよう支援策の強化が求められます。
私学連合会からは運営費の2分の1の補助基準に対して、現状は40%に留まっているので50%に引き上げてほしい。幼稚園は1.9万人いた子どもが1.6万人に減少した。東電に賠償請求しているが、相当因果関係で東電は2011年度分すらまだ決着しておらず、全額賠償させるのは至難の状況だと言います。