宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

神山県議が代表質問。戦争法案について知事は国会において十分に審議されるべきものと答えるだけ。福島切捨ての指針についても批判はありません。今議会にもおいしいケーキの差し入れがありました。

 今日から代表質問が始まり、共産党を代表して質問。

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戦争法案に対する知事の認識を聞いても国会で十分審議されるべきものとの答弁のみで、政治家として自らの意見は述べずじまい。福島切捨ての改定復興指針について、問題提起しても批判的な見解はなく国と一体で推進する姿勢を示しました。

 子どもの貧困対策として、保育料や学校給食の無料化、返済義務のない奨学金制度の創設など経済的支援策を提起したのに対しても、困難というだけでなぜ困難なのかまともな説明はありません。

 全国的に実施が問題になっているマイナンバー制度について、制度、システムの安全管理は図られているものと考えていると答弁し、実施あり機の姿勢です民間事業者を含めて本当に個人情報が漏えいしない保証があるのかは極めて疑問。漏れたらいったい誰が責任を取るのか、無責任の極みです。

 福島市内に住む方から毎議会ケーの差し入れがあり、今議会も秋らしくモンブランとコーヒーゼリーが届きました。

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